大変遅くなりましたが2月2日の板橋大会の結果をアップします。
高学年Aチームは夏の大会に引き続き準決勝に進みました。
準決勝 対 ペガサスA 2-1 〇 得点 潤也、晴ノ介
前半から相手のキックアンドラッシュに押され気味の展開。PKで1点を失うが、すぐに潤也が落ち着いてGKとの1対1を決め同点。その後完璧な崩しから晴ノ介が得点を決め前半は2-1。後半は相手の裏へ蹴りこんでくる単調な攻撃に防戦一方。アミーゴは丁寧につなぎ崩そうとするが、1発のキックでDFの裏まで返ってきてしまう攻めにDFラインが下がり気味になってしまい、更に押し込まれる展開になる。相手はコーナーキックを狙いセットプレー頼みの攻めになり、アミーゴも落ち着けず相手ペースになってしまうが、龍を中心としたDFが最後まで持ちこたえ勝利。決勝にコマを進める。
決勝 対 高島平A 0-3 ●
準決勝から15分のインターバルで決勝。相手も同じ条件とはいえ、選手は準決勝のキックアンドラッシュの疲れからかなり体も重い状況で試合開始。変則開催のため試合前のセレモニーもなく、決勝らしくない感じで試合開始。序盤はアミーゴペースで試合が進みチャンスもあったが決めきれない状態。その中、相手の個人技で先制される。前半は0-1で折り返し後半を迎える。後半もチャンスがあったが、逆にこちらのミスから失点し、3点目は疑惑のPKを取られ試合終了。夏に引き続き決勝で敗退しました。
試合後も話しましたが、特に決勝ともなると気持ちが大事な要素になってきます。勝ちたいと思う気持ち、負けないと思う気持ちが大事になってきます。その点が相手の方が勝っていたかなと思います。ただ、選手たちは全力を出して戦ってくれたと思います。インフルエンザ明けの徹斗、咳が出て走ると苦しいと言っていた龍も最後まで走り切っていました。結果は準優勝でしたが、6年生は良く頑張ったと思います。この1年本当に成長しましたし、素晴らしい試合をたくさん見せてくれました。選手たちには本当に感謝していますし、全員に金メダルを贈りたいと思います。この経験を生かし、負けた悔しさを忘れずに次のステージで頑張ってほしいと思います。
金沓